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お子様の歯並び診断

7歳 主訴: 歯並びデコボコが気になる

今回はこのケースについて現在の状況、改善点、今後の予測についてご紹介していこうと思います。

初診時は7歳(7歳11ヶ月)で、主訴が『歯並びデコボコしているので改善したい』との事でした。

まずは写真から現状を説明していきます。

《正面》

・前歯の歯の大きさが大きい(Tooth sizeが大きい)です。

➡︎以前のBlog投稿でもご紹介している『歯のサイズが大きい傾向がある』と言うのは今回の写真だと特徴が掴みやすいかと思います💦

ぱっと見た瞬間、上の正面前歯2本が大きいように見えないでしょうか❓

特に治療上では問題ないのですが、最終的な噛み合わせの仕上がりや、顎を拡げていく上ではTooth sizeが大きい点は重要になってきます💡

・上下の正中が合ってないです💦

➡︎これに関しては下記の写真2枚を見て頂きたいのですが左右の奥歯の噛み合わせに差異はなく一致している為、骨格的に偏移してるからとかでは無く上下とも顎が小さくスペースが狭い事でそれぞれの生え方によって結果的に正中がズレてるだけなので心配する必要はないです😌

最終的にちゃんと合うので安心して頂ければと思います😓

《上の歯の写真》

・前歯4本は永久歯(大人の歯)ですがデコボコに並んでます💦

➡︎顎の大きさが狭いので顎を拡げる必要性があります❗️

⚠️治療する上では、左右3番目の歯(犬歯/八重歯)が生えてくるまでに前歯4本をキレイに整えておき、欲を言えば左右2番目と左右3番目の歯の間に僅かなスペースを設けられれば小児矯正内で治療がFinish出来る確率がグッと上がります☺️💡

《下の歯の写真》

・上の歯同様に前歯4本は永久歯(大人の歯)ですがデコボコに並んでます💦

特に右下前から2番目の歯は捻れて生えてます(ーー;)

➡︎顎の大きさが狭いので顎を拡げる必要性があります❗️

⚠️捻れて生えてる分だけ、下の前歯は全体的に右側に流れてしまっているので正中のズレの原因の一つでもあります💦

《横から撮影したお写真》

・上下の前歯に差が、ギャップ差が大きいです💦

➡︎今回はお顔の写真、レントゲンも含め下の顎の成長が弱い(劣成長)の為にギャップ差が大きい原因となっております。。

では、次に改善項目を説明していきます。

①まずはベースとして上下とも顎の大きさが小さいため、永久歯が生えるだけのスペース確保の治療をしていきます💡

②今回は下顎の成長が弱い(劣成長)為、下顎の成長促進させ、上下の前歯のギャップ差を改善させます💡

最後に今後の予測・見通しとしましては、、、、、

・まずは上下とも、左右3番目の歯(犬歯/八重歯)が生えるまでに前歯4本をキレイに整える事がポイントです💡

➡︎その為に顎を拡げる事が第一優先になります❗️

・そして、上下共前歯4本がキレイに整えば次に下顎を前に持ってくる(誘導)治療をしていく流れになります☺️

大まかな治療の流れはこんな感じになり、なんとか小児矯正期間でFinishに持っていけるようにします💡

子供の矯正に関して見る👀ポイントは大きく2つです。

①歯並び

②噛み合わせ

それを大前提に現状問題点をピックアップして、それに対するアプローチも考え今後の動向を見据えた治療が必要になりますので、

・もう少し生え変わりが進むめで待つなど

どんどん成長期の時期が限られてきたりしてしまいますと小児矯正で治る可能性が下がり、成人矯正マストになりますので見極めが大事になってきます🙇‍♂️

今回のように今後ご紹介していき、もしお子様の歯並びと似てるななどありましたら参考にして頂き、少しでも疑問や不安解決の一助になればと思っております☺️

⚠️矯正医の見解はそれぞれ異なります。

治療に用いる装置や道具、見解や見極めも異なりますのであくまでも僕の見解になりますのでご理解して頂ければと思います。

小児矯正について何かわからない事、聞いてみたい事などありましたら、

Instagram@dr.takahisa_official』のDMよりご連絡頂ければと思います☺️

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