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医療従事者

歯科医師が考える『良い歯科医師の判断ポイント』

良い歯科医師の判断ポイントについて今日は話そうと思います。

雑誌でもインターネットでも掲載している通り、日本には歯科医院は沢山あります。患者様との会話でも、

『転勤先で歯医者さんに通う場合、どういうクリニックがオススメとか見分けるポイントってあるんですか?』とよく出てきます。

確かに患者様からしたら今の時代、インターネットで検索すれば歯科医院が沢山検索されてくるのでどこが良いのか選ぶのが難しいですよね。

結果、最終的にどこが良いのかわからないから家から近い所に行くことにしたなど様々な意見があります。

そこで、今日は私が考える良い歯医者さんの見つけ方について以下に述べていきます。

①治療について患者様がちゃんと理解するまで説明してくれるか。無理矢理治療をしたりしないか。→これは当然の事なのですが、問診時に患者様のお話しを伺うと、治療の説明が不十分だったとか、理解や納得してないのに無理矢理治療を始めようとしてきたなどもお聞きします。

②治療法について複数の選択肢を提案してくれるか。→歯科医師にも得意、不得意の治療があります。例えばインプラント治療だったり、矯正治療だったり。

そんな中、仮にその歯科医師の先生が苦手な治療でもちゃんと選択肢として説明してくれる先生は人として良い歯科医師の先生です。

③スタッフさん(歯科衛生士さん、歯科助手さん)に対しても親切か。→歯科医療はチームプレイでもあります。良い診療が出来るのは、支えてくれるクリニックのスタッフさんあっての事です。そのスタッフを日々の診療中、診療外でもちゃんと大切にしてる先生かどうか。これは先生とスタッフ通しの空間の雰囲気や接し方、お話しである程度勘付くと思います。

④歯科医師が馴れ馴れしかったり、ため口で話してないか。→お子様に対してもたとえ信頼関係が構築されていたとしても、馴れ馴れしかったり、ため口で話しかけるのは違うと思います。

⑤患者様の話しをちゃんと聞いてくれるか。

→患者様側は治したい、不安だったり気になるから受診してるのに歯科医師はその気持ちも汲み取りちゃんと対応してくれてるのか。

以上5点がチェックするポイントかなと私は思います。正直、当然の事だと思うかもしれないですが、1番そういう人間として相手に寄り添える方が治療においても丁寧だと思います。

初診で受診の際はチェックしてみると良いかと思います。

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