今回はホワイトニングをテーマにお話ししていこうと思います😌
はじめに皆さんはホワイトニングをやった事がありますか??
今では手軽に出来る印象なのでやった事がある人もいれば、これからやってみたいと思ってる方もいるかと思います😌
因みに私はやった事あります!
ホワイトニングは、
①お家で行うホームホワイトニング
②クリニックで行うオフィスホワイトニング
③神経をとってしまった歯(失活歯)は経年的に変色する傾向があるのですが、その失活歯に対してするウォーキングブリーチ法
が、あります。
私は上記の①と②をやった事があるので、簡単に特徴と感想をご紹介していきます。
まず、ホームホワイトニングとはどのようなものかご紹介していきます☺️
ホームホワイトニングとは、ご自身の現在の歯型をとりマウスピース(ホワイトニング用)をクリニックで製作します。
その後、クリニックで歯を白くするお薬(ホワイトニング薬液)を購入しお家でマウスピースの中にホワイトニング薬液を注入してお家にいる時にそのマウスピースを装着してもらって歯を白くする方法です。
私の感想としては、お家で出来るので手軽感はあり、テレビを見てる時などリラックスした状態で行えるのでその点は良かったです😌
しかし、マウスピース装着にどうしても常に違和感や、むず痒い感があり慣れるまで少し時間が掛かったのも事実です。
あと、毎回使用終わりにマウスピースは水洗して清潔を保たなければならないので私は苦ではなかったですが、そういったお手入れが不便に感じる方はあまり向いてないのかなとも思います。
あとは最近通販やネット販売等でもホワイトニングキットは販売されていますが厚生労働省の許認可外のホワイトニング剤や濃度のものもあるのでむやみに購入するのは避けるべきです。
あとは、出所がわからないものも。
ホームホワイトニングを希望の場合は必ず歯科医院で提供してもらったものの方が良いと思います😌
次はオフィスホワイトニングです。
オフィスホワイトニングは、クリニックで行うホワイトニングです。
クリニックでホームホワイトニングよりも濃度の高い専用のホワイトニングジェルを歯面に塗布して光を当てます。
クリニック専用の光照射を行うことで薬剤を活性化させて白い歯に近づいていきます。
オフィスホワイトニングに関して私は、『ポリリンプラチナホワイトニング』を選択してます☺️
そしてオフィスホワイトニングをした私の感想としては、手間がかからないのはありがたいですね。ホームホワイトニングと違い、マウスピース内にホワイトニング剤を注入する手間や、使用後にマウスピースを洗う手間が省けるのは楽です。施術中に関してはピリピリしてる感じはありましたが当初思っていたほど痛みもなかったです。(*もちろん個人差はあります😓)
そして、ホームホワイトニングより濃度の高い薬液を使うので私としては1回やっただけでも効果を実感しました。(*もちろん個人差はあります)
ただ私は歯の表面に亀裂があったために、薬液が亀裂から歯の内側に浸透した瞬間にスゴくずきずきした痛みが発症してそれが翌日まで続いたのを憶えてます(⌒-⌒; )
最後にウォーキングブリーチ法です。
神経を取った歯は少しづつ変色していく傾向があります。
一本だけ色調が暗くなった歯(神経をとった歯)を内側から漂白する方法です。。
ただし、これに関しては歯の変色具合によっても効果がある場合とない場合があります。。
変色が強い歯ほど効果は期待しづらいです。
以上3通りのホワイトニング方法についてまとめてみました😌
最後にこれだけはお願いしたいのですが、、、
①クリーニングはしなくていいのでオフィスホワイトニングのみやって欲しいと言う患者様からのご連絡があります。
→しかしこれに関してはオススメしません。
まずはホワイトニングを行う前に歯の表面のクリーニングは行います。
理由は、歯の表面にはバイオフィルムやペリクルといった膜があるので、汚れていると薬液の浸透が阻害されます。
しかし歯科衛生士の専用ブラシを使用することで膜を除去出来るので、ホワイトニングの効果を最大限に発揮させます。
その為、施術前クリーニングは患者様に行って頂きます。。
②ホワイトニングは薬液で歯を白くする方法ですが、もちろんその効果に関しては個人差があります。1回で効果が見られる方もいらっしゃれば、複数回ホワイトニングをする事で効果が見られる方もいらっしゃいます。。
③被せ物が入ってたり、詰め物が入ってる部分に対してはホワイトニングは出来ません。
その為事前にお口の中のチェックやレントゲン撮影を推奨します。。
④虫歯や歯周病がある方は先にそちらの治療を優先してからにしましょう。。
⑤矯正治療中にオフィスホワイトニングを希望される場合、表側矯正は治療が全て終了しないと出来ませんが、裏側矯正、マウスピース矯正の場合なら矯正中でもオフィスホワイトニングは可能です😌
⑥私のように歯の表面に亀裂があったり、知覚過敏症状の方は特に薬液によるお痛みを強く感じやすいです。。
⑦妊娠中や授乳中の方はホワイトニング薬剤による直接的な悪影響は 報告されていませんが、安全性も確約されているわけではないので、控えた方が無難です。
⑧無カタラーゼ症の方には施錠出来ません。
→理由はホワイトニング剤に含まれる過酸化水素を体が分解出来ない為、禁忌となります。
ホワイトニングは本来の歯の白さを引き立てる役目があります。
そして歯が綺麗な方は自然と清潔な印象も与えるものです。
ご興味のある方は行きつけのクリニックで相談してみましょう😌
ホワイトニングについて何かわからない事、聞いてみたい事などありましたら、
Instagram『@dr.takahisa_official』
のDMよりご連絡頂ければと思います☺️