今回は『歯磨きをする上でのポイント』をテーマに①〜⑧でピックアップしてご紹介していこうと思います😊
では早速本題に入っていきましょう🙇♂️
①歯ブラシの持ち方は『鉛筆持ち』にしましょう‼️
➡︎患者様の普段の歯磨きの仕方を拝見していますと、パームグリップ持ち(歯ブラシをグーで持つ)の方がいらっしゃいます💦
理由をお伺いしますと、、
・力をいれやすい
・磨きやすい
・しっかりと磨いた感じがする
など様々な理由がありますが、結果的に力を入れ過ぎる事で歯と歯茎の境目を擦り減らし、知覚過敏(冷たいものがしみる症状🧊)を引き起こす原因になってしまいます💦
※ 知覚過敏に関してはBlogで『知覚過敏』と言うテーマでご紹介しておりますのでお時間が許せば目を通して頂けると幸いです🙇♂️
②歯ブラシのヘッド(歯先の部分/ブラシが付いてる尖端部分)は大き過ぎるのはオススメしないです💦
➡︎簡潔に言うと小回りが効かないため、例えば臼歯部(奥歯)や親知らず周りに磨き残しが生じ歯茎の炎症に繋がるからです💦
昨今では電動ブラシなども様々な機能が付いていたり、アプリで磨き残しがないか管理出来る電動ブラシもありますので、ご自身の歯のサイズにあった小回りの効くヘッドのブラシをオススメ致します🙇♂️
③歯間ブラシ、舌ブラシ、フロス、ウォーターピック(歯と歯の隙間を水圧により汚れを落とすもの)、リステリンなどのデンタルリンス等も併用しましょう😊
手間が掛かりますが、予防し、ご自身の歯を健康的に長持ちさせる上では歯ブラシだけではなく上記の歯科グッズも併用する事をオススメします☺️
どれを使えば良いのかわからなかったり、自分の歯のサイズに合う歯ブラシがわからない場合はお近くの歯医者に受診し、歯科衛生士さんに聞いて見るのもオススメです🦷✨
④磨き方は、歯と歯茎の境目を優しくマッサージするようなイメージで低圧力で丁寧に磨きましょう☺️✨
➡︎患者様に実際やってみると、『こんなに圧がかかってなくても良いんだ⁉️』と、普段力を入れ過ぎて磨いている患者様にはビックリされます😅
⑤歯ブラシの歯先が開いてきましたら交換しましょう🦷
➡︎患者様に普段使用されている歯ブラシを持ってきてもらうと、歯先が開いてる歯ブラシが多く、それですと磨き残しや正しいブラッシングが出来ないのでこまめに歯ブラシは交換しましょう😊
⑥歯並びにデコボコ部分があったり、下の前歯、奥歯に関しましては特に磨き残しだったり、歯石やプラーク(細菌の集合体)が付着しやすい環境下なので特に注意深く磨きましょう☺️
⑦自分の歯磨きの仕方に自信がない場合は歯科医院で歯科衛生士さんに磨き方のチェックやアドバイスをもらいましょう😊✨
⑧ながら歯磨きはやるべく辞めましょう🙇♂️
➡︎長い時間歯磨きすれば良いというわけではありません。磨くポイント、項目を押さえて効率的に磨きましょう😌
だからと言って短過ぎる歯磨きが良いと言うわけではありません💦
今回は①〜⑧の内容をピックアップしてご紹介してきました😊✨
因みに私は、、、
知覚過敏なので、歯がしみだしたり、冷たいのもを敏感に感じる時は『シュミテクト』と言う歯磨き粉で歯磨きをして、仕上げにデンタルフロス、デンタルリンス(私は現在リステリンを使用しております✨)をしております😊
皆さんも自分の歯を一生涯大事にして少しでも長持ちするよう予防に努めていきましょう🦷✨自分の歯に勝るものはないです‼️
歯について何かわからない事、聞いてみたい事などありましたら、
Instagram『@dr.takahisa_official』のDMよりご連絡頂ければと思います☺️