部分矯正をテーマにお話ししていこうと思います☺️
そもそも部分矯正とはどういう治療なのか?(ーー;)
全体矯正と何が違うのか?(T_T)
→ザックリ言うと『部分矯正』と言う単語の通り、ここの歯並びだけが気になるのでそこの部分だけピンポイントに治すといった方法です😌
その為歯を抜いたりしませんので、全体矯正と異なり治療費用も短期間ですし、コストも抑えられて患者様に選ばれる治療法の一つでもあります☺️
しかし、、、
部分矯正には限界がありますので、ここも改善したい、あそこも改善したいという場合、部分矯正内で出来る範囲内であれば可能ですが、厳しい場合には全体矯正の範疇になってきます。
ではどのようなケースが部分矯正に適していて、どのようなケースが適していないのか簡単にご紹介していきます☺️
《適しているケース》
・上下どちらの歯も対象ですが前歯6本にデコボコがあり、そのデコボコを治したい
(*但しそのデコボコに関しても部分矯正で可能な場合のデコボコ具合や、厳しい場合のデコボコ具合があります。
その判断基準の一つが、目安ではありますが前歯6本の歯を見た時にデコボコしてる歯と歯の重なりの量がトータルで4mm以上か以下か?
もし4mm以下なら部分矯正で治せる可能性の確率が高まります!
もちろん想定される仕上がりに関しても説明させて頂き、その仕上がりでご納得して頂ければ部分矯正をする価値はあるかと思います☺️
・歯科専門用語では、『正中離開』と言いまして、正面の前歯2本の歯と歯の隙間が空いているケース
→もちろん、その歯と歯の隙間の量にもよりますが部分矯正で治せる確率は高まります😌
《適さないケース》
・出っ歯なので、ガッツリ引っ込めたい!!
→これはかなり厳しいです。部分矯正の場合、引っ込められる量も数ミリと限られてきてしまう為見た目の外見的なイメージとしてはあまり変化がないように思われる方もいらっしゃるのではないかなと思います😓
・噛み合わせを変えて、しっかり噛めるようにしたい。
→これも部分矯正では難しいので全体矯正のケースになってきます。。
簡単に上記に部分矯正の特徴をまとめてみました😌
部分矯正とは、全体ではなく部分的に歯に装置をつけて治していくため手軽であり、治療期間や費用も全体矯正と比べると抑えられるメリットがある一方、全体矯正と比べると適応症が限られてしまうのも事実ではあります😌
その為、今後部分矯正を希望されてる方も、自分のケースは部分矯正でも可能なのか?難しいのか?
そして可能な場合、想定される仕上がりはどのような感じになるのかも担当医の先生と話し合い、納得して治療を受診される事を望んでおります☺️
部分矯正について何かわからない事、聞いてみたい事などありましたら、
Instagram『@dr.takahisa_official』
のDMよりご連絡頂ければと思います☺️